USCMA試験 合格体験記|J.M さん
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J.M さん
DATA BANK
Part1(財務計画、業績管理と統制) | 360点(2019年8月/1回目) |
Part2(財務的意思決定) | 390点(2020年4月/1回目) |
- Q1 USCMA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?
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仕事は経理をしていますが、管理会計の知識を必要とする場面があることや、また海外を意識した場合、海外にはUSCPA+αの方が多いため、自分もチャレンジしてみようと今回受験することを決めました。
- Q2 学習開始時の英語力・会計知識は?
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会計知識:USCPA、経理業務経験
英語知識:海外大卒
- Q3 TACをお選びいただいた理由は?
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国内でUSCMA受験コースを提供している資格取得サービスに信頼あるところはTACのみであるため。
- Q4 TACの講座でよかったところ
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USCMA向けコースが3つあり受験者のレベルにあわせて選択できる仕組みがよいと感じました。私の場合は、業務経験やUSCPA受験経験などがあったため必要最低限であるBeckerテキスト・問題集が付いたコースで学習しました。また、Beckerのオンライン問題集はスマホからでも簡単にアクセスできるため、通勤途中に問題演習をすることができてとても便利でした。
- Q5 合格までの学習期間は?
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学習開始から最終受験まで約1年(基本、平日は40~50分、土日3時間程度)。
- Q6 合格までの学習法
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各パートともBeckerの問題集を3回程度まわすようにして、あとはBeckerオンラインで問題演習を行いました。テキストは殆ど使用しておらず、解答を読んでもどうしても理解できない部分がある場合のみテキストを読むようにしました。仕事柄忙しい特定の月は殆んど勉強できない月もありましたが、焦らずゆっくりと問題演習のみを行い各パートを受験しました。全般的に時間さえあれば解答が導きだせる問題が多いことに気づいたため、計算問題などについては、とにかく解答を最後まで見ないで自力で解答を出すことを心がけました。
- Q7 受験手続・受験時のエピソードなど
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受験手続についてはIMA(受験申込)とプロメトリックテストセンター(試験予約)ともにとてもシンプルなためスムーズに行えました。当日は各パートとも時間がなかったのをよく覚えています。受験生としては問題なのですが、学習する際に一切時間を気にしながら勉強していなかったため、当日は各パートとも選択問題に3時間、記述問題に1時間フルに使いました。
- Q8 学習したことが業務において役立っていることはありますか
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仕事では主に連結経理をしており、決算以外でも事業の再編や買収などを行う際の資料を扱ったり、それをもとに海外子会社や監査法人等と議論を行ったりすることもあるため、特にCMAパート2の分野は仕事に非常に役にたっていると感じます。
- Q9 これから合格を目指す方へのアドバイス
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問題演習を繰り返し行い試験の出題スタイルに慣れることにフォーカスすることをお勧めします。記述問題で出題される内容自体は選択問題とさほど変わらないため、英作文をすることに大きな問題がない場合は、学習にあまり時間をかける必要はないかと思います。また、試験当日は思った以上に時間がないと感じることになるかと思いますので、日頃学習される際は、やはり時間を意識しながら問題演習を行う事が大事だと思います。
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