受講生の声|板橋 一恵さん
930点取得!
板橋 一恵さん
930点取得!
DATA BANK
受講コース | 900点コース |
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受講前 | 875点 (IP テストListening 475点、Reading 400点)2015年2月受験 |
受講後 | 930点 (IPテスト Listening 490点、Reading 440点)2016年3月受験 |
- 学習を開始したきっかけは?
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今後のキャリアを考えた際に、一つの柱を築きたいと思い、英語力を示す指標として、スコア900点を取得したいと考えました。ドイツに留学経験があり、せっかく培ったドイツ語を生かすためにも、これに加えて高い英語力を証明したいと思いました。スコアでいえば、800点台後半は取得していたのですが、文法の理解が詰め切れておらず、900点には届いていなかったため、受講を考えました。
- TACを選んでいただいた理由は?
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かつて知的財産管理技能検定取得のための講座をTACで受講し、検定に合格したことがあり、馴染みがありました。900点コースの開講オリエンテーションに無料体験入学したところ、講師の柴田由美子先生の明るいお人柄や、受講生からの質問に積極的に回答する姿勢に魅力を感じました。当初は通学DVDコースや通信コースでの受講も検討していたのですが、開講オリエンテーションでの柴田先生の講義に良い印象をもったこともあり、オリエンテーション後のTACスタッフとの相談を経て教室講座受講を決めました。TACスタッフからは「人気のある先生ですし、教室講座はいかがですか」とお誘いを受け、背中を押された思いがして、教室講座に気持ちが傾きました。結果的にはたいへん充実した学習ができ、教室講座を選択して良かったと思いました。
- Listeningの学習法
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講義の中で問題演習を多くこなすことで、問題の傾向、パターンといったものへの対応力があがっていきました。私は日常的にiTunesのPodcastなどを利用して、BBCやCNNを視聴するようにしていますので、この習慣によって、リスニングの力は維持されていると思います。ニュースのトピックの選択の仕方から各国のお国柄がうかがえたり、日本関連ニュースの海外での受け止められ方から文化的な価値観の違いがわかったり、英語学習に留まらない意義深い習慣になっているように思います。
- Readingの学習法
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文法の理解が私の中でウィークポイントでしたので、問題演習をおこないながら、曖昧だったところをきちんと理解するようにしました。疑問点は柴田先生に質問して解消していくようにしました。数年前から、気になった単語、曖昧に理解している単語をノートに記録していくようにしていまして、これにより語彙力が増えてきたように思います。
- TACで学習してよかったところは?
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講義を通して、試験対策の知識、テクニックも当然身についていくわけですが、そこに留まらない、英語力を身につけるための方法論や姿勢を学べたところが良かったと思っております。目標スコア到達は当然の目標なのですが、そこは通過点として、より確かな英語力を身につけていきたいと私は考えています。そういった英語学習への心構えも柴田先生より学べたように感じています。
また、試験の時間管理の仕方を再考するきっかけにもなりました。Readingの75分間をどのように時間を有効に使うかを考えて、難しい問題をあえて先に解くようなやり方も試してみました。これによって、時間内に余裕を持って解き終え、回答をもう一度見直す時間ができました。
教室講座に関しては、忙しい年末に入ると欠席する受講生も出てきていたのですが、最終講義になるとほぼ全員が出席して大団円を迎えるような盛り上がりがありました。普段は全く違う場所で働いている人達が週末にTACに来て同じ場を共有して学ぶ、というのは刺激を受ける面が多々ありました。他の受講生の質問からその人の視点や勉強法が垣間見え、そこから得るものも大きかったように思います。
- これから学習しようと思っている方へ
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目標スコアに到達することを目指しておられる方が多いことと思います。とうぜん目標スコア到達は大切なことですが、その先に広がっている可能性を意識するとより学習意欲が増すようにも思えます。私は900点達成に満足せず、当たり前のように毎回満点を取るような英語力を身につけて、今後のキャリア形成に活かしていきたいと考えています。
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*L&R means LISTENING AND READING.
*S&W means SPEAKING AND WRITING.