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笹山 陽光さん
DATA BANK
私が消防官を目指した理由は、救助隊員として1人でも多くの人々を災害の脅威から守りたいと思ったからです。私は、2016年の熊本地震を実際に経験しました。その際に、全国の消防組織の航空隊員の方たちが懸命に救助活動をしている姿を拝見し、人を救うために全力を注ぐ消防官の姿勢に心を打たれました。当時、中学3年生だった私はいつか必ず人を直接助ける仕事に携わりたいと思うようになり、消防官を志すようになりました。
TACを選んだ理由は、家から近い予備校を探していたところ、TAC横浜校を知人から紹介されたためです。また、TACの良かったところは2点あると思います。1つ目は自習室が9時から21時30分まで開放されているところです。私は自習室が開放されている時間内は朝から晩まで毎日必ず学習するようにしていました。そのおかげで教養試験の点数も大幅に伸び、環境が整っていたおかげで学習に集中することができました。2つ目は担任講師制度があったことです。私は高校までほとんど勉強をしたことがなく、学習の仕方や公務員試験の乗り越え方など右も左もわからない状況でした。しかし、担任の講師がカウンセリングや相談にのってくださったおかげで、約1年間苦しい学習生活を乗り越えることができました。以上の2点がTACの魅力だと私は思っています。
担任講師は気さくに相談にのってくださって、とても親しみやすく受講生からの人望も厚い方でした。試験の直前期は精神的に不安になりがちな受験生に対して、一人一人に適切なアドバイスをくださったり、問題集を作成、添削してくださったりなど親身になって応援してくださったことが、とても有難かったです。また、所属校舎の横浜校に関しては、横浜駅から直通で雨が降っていても濡れることなく、アクセスの良い校舎だったと思います。また、自習室の数も豊富で景色も良いところだったので気分良く学習に取りかかることができました。
私は得点源にできる科目は必ず毎日学習することにしていました。現代文の文章理解、資料解釈は毎日必ず5問ずつしていました。社会科学も法律、政治を毎日交互に必ずしていました。また生物も2日に1回は教科書を読んでいました。結果的に本番の試験では生物、法律、資料解釈、現代文は全て正解していました。これだけで、15点分くらいは得点を稼げたので是非参考にしてみてほしいです。
論文試験に関しては、自分の書くことが定式化できるまでは毎日2枚ほど書いていました。災害のテーマが出題されたら何を書くのか、少子高齢化が出題されたら何を書くのか、すぐに頭の中で書くことを整理できるまで、とにかく必死になって論文を書いていました。定式化できるようになってからは、3日に1枚くらいのペースで書くようになり、試験1ヶ月くらい前からは毎日1枚ずつ書くようにしていました。
私自身、大学3年生まで野球しかしたことがないくらい勉強はしたことがなかったので、全てが苦手科目でしたが、特に数学、物理、英語は全くできませんでした。とにかく問題集を何度も繰り返して、試験に望みましたが、全て間違えていました。数学、物理は特に難問が出ることが多いので、誰が見ても解けるような問題だけを問題集でひたすら解き続けるべきだと思います。できないものは、できないと実感させられました。とにかく自分の長所を伸ばす学習をしたり、暗記科目を重点的に復習したりするべきだと私は思います。
正直なところ私は消防官になるために、何故こんなにも学習しないといけないのか疑問に思いながら学習に取り組んでいました。これから受験する人も同じ想いをもっている人がいると思います。そんな私からのアドバイスとして言えることは、とりあえず黙って朝一番にTACの自習室へ向かい、自習室が閉まるまで学習に取り組むということです。私はこの生活を毎日続けているうちに自然と学習に対しての情熱や向上心が芽生えていくようになりました。学習への情熱はとりあえず学習に取りかかることで生まれてくるものだと私は1年間の経験から感じたことなので、これから受験する人も試してみてほしいと思います。
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