2025年(令和7年度) 1級土木施工管理技士
第一次・第二次検定<講評>
令和7年 一級土木施工管理技士第一次・第二次検定の速報「試験分析」を公開
第二次検定 試験後「講評」公開!
10月5日(日)実施の「1級土木施工管理技士 第二次検定試験」を受けて、「講評」を公開いたしました。
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令和7年度 1級土木施工管理技術検定
試験結果について
第一次検定試験
第一次検定 合格発表を受けての総評(2025年8月14日公開)
8月14日(木)に1級土木施工管理技士 第一次検定の合格発表がありました。
合格された皆様、本当におめでとうございます。
全国建設研修センターからの発表内容を受けて講評を致します。
第一次検定結果
〇受検者数 47,715名 (前年差 -3,478名)
〇合格者数 20,547名 (前年差 -2,158名)
〇合格率 43.1% (前年差 -1.3ポイント)
〇年齢別
・19歳~24歳 18.1%
・25歳~29歳 27.3%
・30歳~39歳 25.5%
・40歳~49歳 17.3%
・50歳~54歳 6.9%
・55歳以上 5.0%
〇男女別
男性 86.5%
女性 13.4%
〇合格者のうち2級土木施工管理技術検定合格者が占める割合 28.7%
第一次検定結果を踏まえての講評
昨年の技術検定の改定により工学基礎知識が出題されるようになったため、試験はやや難しくなりました。応用能力問題も新しく見る問題も散見されやや難しいと感じましたが、合格率は昨年(44.4%)とあまり変わらず43.1%でした。
7月7日の講評では「例年通りの難易度」と評価をしました。土木一般、専門土木、法規、午後の部(応用能力問題を除く)は近年出題されていた過去問(8年分)と同じような問題が多数見受けられたため、過去問をしっかり解いておくことが重要でした。
過去問8年分(H29~R6)の出題割合
・土木一般 83.3%
・専門土木 69.2%
・法規 77.2%
・共通工学 43.7%
・施工管理 68.3%
・応用能力 67.8%
過去問10年分(H27~R6)の出題割合
・土木一般 86.7%
・専門土木 72.1%
・法規 81.8%
・共通工学 43.7%
・施工管理 73.3%
・応用能力 69.4%
※計算方法
101問―(工学基礎知識5問+ネットワーク計算問題1問)=95問
95×4=380問
380問―1問(午後の部No21は3問のため)=379問から割合を算出。
TACの講義について
TACの講義では過去問10年分の内容を講義資料にまとめて解説しており、問題集は8年分をカバーしています。また、工学基礎知識の講義で行った内容が昨年は3問、今年も3問、出題されました。専門土木は出題数が多いため、テクニックが必要であり、講義でお伝えしています。
しっかりと講義を受け、復習をされていた受講生は高得点を取れていました。
令和7年度 1級土木施工管理技術検定
<講 評>
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二次検定対策セミナー
【お話していること】
・第二次検定(経験記述)のポイント
・第二次検定(経験記述以外)のポイント
・第一次検定と二次検定の関係性
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