中小企業診断士の3大メリット
「独立開業」でも「企業内」でも
日本国内の全企業数の99%を占め、日本の経済基盤を形成している中小企業。 中小企業のさらなる発展を支えたい! という社会的使命に燃えて、「独立開業診断士」の道を選択する方がいらっしゃる一方、診断士の学習を通して習得した経営に関する幅広い知識やスキルを勤務先で活かす、「企業内診断士」の道を選択する方もいらっしゃいます。
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【メリット1】経営資源を横断的に見る力が身につく!
経営資源とは会社が利用できる資産のことであり、ヒト・モノ・カネ・情報・法律・外部環境の6つの項目を指します。これらの経営資源をその時の会社の経営状態によって適切に配分することで、より効率の良い経営を行えます。そのため経営者はこれらの経営資源を注意深くマネジメントする必要があります。
【メリット2】幅広いネットワークを形成できる!
中小企業診断士のバックグラウンド(職業・経歴)は 実に多彩で、受験生時代はもちろん、試験合格後も 中小企業診断協会や研究会・勉強会での活動により 人脈がさらに広がり、新しい世界を手に入れること ができます。 そのネットワークを活かして、企業外では、クライア ントと税理士や社会保険労務士などの特定の領域 に特化するスペシャリストや行政機関との間を取り 持つコーディネーター役として、また、企業内におい ては、各部署・事業の間をつなぐパイプ役としてなど、 活躍の場が大きく広がります。
【メリット3】将来の選択肢が無限に広がる!
中小企業診断士(以下、診断士)試験の学習で得られる知識やスキルは、あらゆる業種・職種で役立ちます。キャリアアップ、スキ ルアップを目指す、就職・転職をする、独立開業をするなど、未来のキャリアプランの選択肢が大きく広がります。
Wライセンスで活かす!
診断士の学習を通して体得できるコミュニケーションスキル は、他資格保有者にも必要とされるため、診断士とのWライ センスで、それまで以上に活躍の場を広げられた方が多くい らっしゃいます。
「中小企業診断士+社会保険労務士+行政書士」で、
企業経営をオールインワンサポート
ドラゴンクエスト全盛期に中学時代を過ごした私は、パソコンを学ぼうと商業高校に進学しました。そこで会計と情報処理を学び、大学は経済学部へ。卒業後も会計と情報処理が融合した仕事をしようとIT企業に入社しました。そこで人事給与システムの開発に携わる中で・・・ 続きを読む »
中小企業診断士を受験したことが公認会計士につながり、
コンサルティング業務では両方の知識を活かしています
大学卒業後、システムインテグレータ(企業や行政の情報システムの構築、運用などの業務を一括して請け負う事業者)に入社し、公共系認証システムの立ち上げに携わりました。といっても、システム開発ではなく新規事業の・・・ 続きを読む »
「中小企業診断士+社会保険労務士」なら、
コンサルティングからアウトソーシングまで一気通貫で解決できる!
新卒で入社した大手総合人材サービス会社の営業として働く中で、「会社の看板ありきで自分自身にはサービス業としてのコンテンツが何もない」と・・・ 続きを読む »
現在の勤務先で活かす!
ビジネススキルを身につけた人材の育成のため、診断士の資 格取得を推奨する企業が増えています。希望部門への異動 や、昇進・昇格を望め、資格手当のある企業もあります。
中小企業診断士取得でキャリアチェンジ
新たな勤務先での業務に診断士試験の知識が役立つ!
IT企業にSEとして入社し、プログラマーから始まって10年目にはリーダーにまで職位が上がりました。システム開発に精通しプロジェクトを任されるまでになってやりがいを感じてはいました。一方で、「10年間同じシステム開発しかやってきていない」という思い・・・ 続きを読む »
中小企業診断士の知識を活かし、
グローバルの組織改善に取り組みたい。
診断士を勉強する前に、東京理科大学技術経営大学院(以下、MOT)で学んでいるのですが、MOTに進んだことが結果として診断士につながっています。MOTに進む前、会社では商品企画を担当していたのですが、一生懸命考えて・・・ 続きを読む »
社会に出ていくにあたってまず考えたのは、お客様の笑顔が見られる仕事がしたい、そうした思いを胸に選んだ就職先は、大手鉄道会社でした。入社後、数ヵ月間の研修を経て配属されたのが、新規事業企画に関わる部署でした。 最初は、農業に関する新規プロジェクトに・・・ 続きを読む »
知識だけではない。 診断士受験の最大のメリットは
「想定できない自分に 出会えること」。
前職では電機メーカーで収益管理、販売管理、OEM管理、海外工場立ち上げに従事していました。20年近く勤める中で、40歳を超えて具体的に自分のキャリアを切実に考えたことが診断士をめざしたきっかけです。広い社会の中のたった1つの・・・ 続きを読む »
女性診断士へのオファーはたくさんあります。
自分で仕事を選びたい、経営に興味がある方はぜひ挑戦してください。
私が診断士を目指そうと決めたのは3.11、東日本大震災の夜でした。交通機関が麻痺しており、会社のみんなが安心して帰宅できるようになるまで会社に留まっていました。 そんなとき、ふと自分はこのままで・・・ 続きを読む »
就職・転職で活かす!
業種・職種・部門を問わず、様々な分野で活躍でき、価値の高 い人材として多くの企業から期待されます。
大学と中小企業診断士受験のシナジーで効率的学習。
たっぷり時間のある学生時代に診断士をめざそう!
きっかけは大きく分けて二つあります。一つは経営学部だったので、響きがカッコいい「経営コンサルタント」という職業に憧れたこと。もう一つは先輩の就職状況が厳しい時期だったので、4年後の就職活動に漠然とした不安を・・・ 続きを読む »
ビジネスパーソンとして生きていく上で重要な診断士。
論理的思考を身につけられ、人脈が広がりました。
将来的にビジネスパーソンとして活躍するにはまず何をすべきかを考えました。実務経験を積むのは働いてからでないとできないし、今できることは知識をつけることだと思いました。診断士の1次試験は7科目あって、必要と・・・ 続きを読む »
「どんな仕事にも役に立つ資格を取りたい」と始めた
中小企業診断士受験で、「自分のやりたい仕事」を見つけました。
大学1~2年はサークルやアルバイトばかりで、大学の授業もこなすだけでした。そんなとき、ふと「このまま何もせずに大学生活を終えていいのか」と・・・ 続きを読む »
独立開業で活かす!
キャリアチェンジで中小企業診断士として独立開業。
中小企業診断士はやりたい仕事を選べ、進みたい方向に進めます。
大学院修了後、技術職として電機メーカーに入りましたが、3年半で所属先の事業部がなくなり転職することにしました。2社目に転職したタイミングがちょうどリーマンショックの時期で、入社時に約束した給料やボーナスが出ないことが・・・ 続きを読む »
仕事、自己研鑽、オフタイム……
自身の責任ですべてを決めることができる独立開業。
岡山で生まれ育ち、地元の大学を卒業し地元の会社に就職。28歳のとき、東京の会社に転職しました。そして34歳になったころ、ふと思いました。「私は管理職タイプじゃないし、このまま60歳まで会社にいるのだろうか」と。そのとき・・・ 続きを読む »
セカンドキャリアで活かす!
人生100年時代のセカンドキャリアを考えて
コンサルティング会社を開業。
私が中小企業診断士の資格を取得しようとしたのは、まだ企業に勤務している50歳を過ぎてから。人生100年時代になり、定年後もまだ働きたい、社会の中で意義ある役目を担いたいとの思いが少しずつ明確になってきた頃でした。しかし・・・ 続きを読む »
人生で様々な経験を積んだ世代だからこそ、
この資格を多面的に活用できる可能性が大きいと思います。
社会人としての私の人生は、非鉄金属メーカーの技術開発職としてのスタートでした。そのまま大過なく基本的には同じ様な方向で進んでいく様に思っていました。 転機になったのは、自分の取り組んでいたものも含め・・・ 続きを読む »
中小企業診断士になって、いつまでも好きな仕事をしましょう。
シニア世代には取得をお奨めします。
もともとグラフィックデザイナーからスタートしましたので、特に国家資格は必要ないし、資格を取得しようなんて考えていませんでした。ところが58歳のときに管理部門に異動し、登録ベンダーへの発注方法の見直しを・・・ 続きを読む »