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亀岡 愛実さん
DATA BANK
英語が得意なので、もっと英語を活かせる職場に転職したいと思い貿易や通関業の世界に興味を抱きました。しかし全く未経験の職種・業種へチャレンジすることに不安があり、何か自分の意欲・意気込みを証明できるものが欲しかったので、貿易業界唯一の国家資格である通関士の取得を目指しました。
通関士試験は全部で3科目あり、大半が法律の暗記を占めると聞いていたので、参考書を買って独学で進めていく自信は全くありませんでした。予備校に通えばその予備校独自の教科書により重点的な部分を効率よく教わることができると職場の方に聞いたことがあり、参考にさせていただきました。
TACの講義を受講し、宅地建物取引士や不動産鑑定士の試験に合格された方が職場に大勢おりました。その方たちに伺ったところ、特にTACの教科書の内容の見やすさがとても好評でした。毎年TACを受講された方の合格率もとても良かったので自分もお世話になりたいと思いました。Webフォローや質問メールの手厚さも決め手の一つです。
平日の昼間に仕事をしている自分にとって、帰宅後、さらに家事をこなした後に勉強する時間を確保することにとても苦労しました。一度受講した講義をもう一度復讐のために視聴したいと思っても、一回の講義の時間は全体を通して2時間半近くあるので、再度同じスタイルで受講するのは効率的でないと思いました。悩んだ末、夕食をとっている間はパソコンで一度受講済みの講義をずっとながら見していました。「あっ、これちゃんと覚えてる!」といった具合に、重要なポイント等はテレビを観ている感覚で気軽に復習していました。
通関士試験は自分の苦手とする分野等、痛いところを必ずついてくるように見受けられました。具体例では、私は加算税の計算問題が苦手でなかなか正答することができませんでした。近年の通関士試験の傾向では通関実務で消費税や地方消費税の計算問題が連続して出題されていたので、加算税の計算問題が出題される可能性は勝手な予測をたてた結果、まさに自分の受験した年に出題されてしまいました。しっかり対策をとっていた消費税等の問題は出題されず、今でも悔しい思いをしています。苦手分野こそ必ず克服し、最近の試験の傾向だけに囚われることは非常に危険だと思い知らされました。
私は平日の昼間に仕事があり、帰宅後は一通りの家事を終えてから通信で受講していました。大体21時をまわって勉強を始めていたので、どれだけ頑張っても1回の講義の半分程度しか集中して受講することができず、二日間かけて一回分の講義を終えていました。教室講座の生徒さんと足並みを揃えて講義を受けていくことが望ましいのは分かっていたのですが、起床時間が早く、夜もなるべく早く就寝しなければならない私は一回の講義の半分を必ず平日は毎日受講すると自分自身と約束しました。そして週末に2~3回分の講義をしっかり復習するといったペースで進めてました。諸事情によりどうしても講義を受けることができない日は、スピードマスターで手短に問題解きをする等、勉強した日がゼロをつくらないよう努めました。
【講師】小貫先生の講義は毎回とても楽しく、覚えることがたくさんある関税法・関税定率法も先生のユーモアあふれる語呂合わせのおかげで乗り切ることができました。授業で本当に大事なところは声を大にして何度も強調してくださいます。とてもメリハリのある授業なので初回からきっと引き込まれること間違いナシです。【教材】TACの教科書は大事なところと余裕があればゆくゆく目を通した方がよいところがとてもわかりやすく載っているのでとても勉強しやすかったです。これから教科書を手にとる方もすぐにわかると思いますが、【条文のポイント】には大変お世話になりました。ここを押さえずして合格はあり得ません!【オンラインホームルーム】通信生の自分は講師に直接質問できる唯一の機会がオンラインホームルームでした。いつも事前に質問・その時不安に思っていることを整理しておき、ホームルームで必ず質問していました。制限時間内にされた質問に対して、先生方は必ず応えてくださいました。教室での講義を受けられない私にはとても有難く、不安を緩和していただける貴重な時間でした。【チューター制度】
自分の立ち位置や苦手分野を把握することはとても重要なことだと思います。直前答練、全国公開模試では毎回自分の順位を知ることができました。全国公開模試ではTACの受講生以外の方も受験されているので、通関士試験を本気で合格しようとしている日本中のライバルの中、自分がどの位置にいるのか知ることができて本当に良かったです。また本試験までに十分に体勢を立て直すことが可能な9月上旬に模試が行われるのも時期としては最適だと思いました。直前答練も模試も試験の内容が自分には難易度がとても高いように思え判定内容は厳しいものをいただきましたが、弱点を知ることができたからこそ克服できるものがありました。
オプション講義はすべて受講しました。受講して一番良かった点は通関実務解放テクニック講座で小貫先生曰く経済連携協定のパズル問題と呼称される問題を完璧に理解し、克服できたところです。近年立て続けに出題されているパズル問題で、繊維が扱われるものにとても苦手意識を抱いていました。何度過去問の解答を見てもどうして答えがそうなるのか全く理解できませんでしたが、講義を受けたらこんな簡単なことを問われていたのかと思うほどになり、得意分野に変えることができました。
TACの先生方を最後まで信じ抜いてください。スランプに陥ってしまう時もあるでしょうが、先生方の指導のもと勉強を進めたら必ず合格できます!勉強と仕事の両立は大変ですが、得られるものはとても大きいので諦めずに頑張ってください。
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