通関士講座 合格体験記|岩田 幸子さん

自分はできると信じて継続。その過程も楽しむこと!

岩田 幸子さん

岩田 幸子さん

DATA BANK

受験回数 3回
受講コース 総合本科生
受講形態 教室講座
受講オプション -
ご職業 商社
学習時間 【基礎期】平日1時間/休日6時間
【直前期】平日2時間/休日7時間
得意科目 【通関実務(申告書)】 パズル感覚で楽しめたため
不得意科目 【関税法等】 近年難化傾向にあるため細かい部分まで覚える必要があったから
通関士を目指したきっかけ

社内で貿易に関する専門知識を持っている人がおらずコンプライアンスの面で啓蒙を図りたいと思ったからです。社歴の浅い自分が問題提起をしても説得力に欠けるため発言力を高めたく国家資格取得を決めました。

独学ではなく受験指導予備校を利用することに決めた理由

受験1年目は独学で勉強方法がわからず勉強不足になってしまいました。2年目も独学で勉強方法を試行錯誤する事は非効率だと思い予備校に通うことにしました。モチベーションの維持とペースメーカーが必要だった事も理由です。

TACを選んだ理由・決め手

数社の体験講義を視聴しTACの講義が一番わかりやすく楽しかったので飽きずに継続できそうだと思ったからです。また講座説明会で先生に再受験の相談をしたところ具体的な学習プランを提案して頂き納得感を持てました。

効果的な学習方法

毎回の講義に集中して取り組む事を大切にしました。ミニテストは毎回満点を取るつもりで講義の復習を徹底して行い、単なる暗記ではなくきちんと意味が理解できたか意識をしていました。次の講義までにスピードマスターの反復と不明点の洗い出し、少しでも疑問に思った箇所はすぐに先生に質問するようにしました。通勤時間やランニング中は常にwebで講義音声を聞き貨物分類と暗記対策をしました。計算対策テキスト、基本テキストは見ないで説明が頭に浮かんでくる状態になるまで反復を行いました。

受験時代の苦労・失敗談、勝因と敗因

初年度は独学で勉強方法に迷いがあり中途半端になってしまいました。今回は基礎から丁寧に立て直したことにより応用問題でも対応できるようになりました。実務はゲーム感覚で楽しんでいました。

仕事や大学などの講義と通関士試験勉強の両立法

通勤中やお昼休みにテキストを読むか講義動画を見ていました。仕事で帰宅が遅くなったときでも勉強時間ゼロの日は作らないように寝る前に貨物分類テキストを5分だけ見る等心がけていました。

TACを受講して良かった点

どの先生も興味深いお話を織り交ぜての説明がわかりやすく講義がおもしろいので毎回通うことがとても楽しみでした。楽しくて自然と集中できました。また、オンラインでの質問メ-ルに回答が早く助かりました。 テキストが持ち歩きしやすいサイズで良かったです。申告書対策と計算対策のテキストは難易度高いですが良質な問題だけ載っているので反復することで応用力がつきました。 オンラインホームルームでは、時期に応じた具体的な勉強方法や心の持ち方が聞けて勉強計画の見直しに役立ちました。 チューター制度では、時期に応じた具体的な勉強方法や心の持ち方が聞けて勉強計画の見直しに役立ちました。

直前答練・全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

各模試の間違えた項目(論点の表題)をメモしておき、その部分をテキスト読み+スピードマスター+模試復習で弱点を潰し込みしました。複数の模試で間違える項目は重点的に復習しました。

オプション講座を受講してよかった点

語群選択予想+関税法難問講座 語群選択問題をしっかり対策できたので本試験で得点源になりました。講座のテキストは注意すべきポイントがコンパクトにまとまっているので直前期の知識整理とプラスアルファの学習に役立ちました。

これから受講する方への応援メッセージ

長期間に渡る受験勉強は上手くいかない時期もあります。他人と比較せず、自分のやるべき事をこなしていれば山を超えられる日は来ます。TACの講義を楽しく受けているうちに理解がどんどん進み勉強が苦ではなくなるので大丈夫です!

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