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高梨 涼さん
DATA BANK
幼稚園の時に消防署の見学に行ったことがきっかけで、消防官に憧れを抱きました。そして、火災現場で活動する消防官の姿を目の当たりにしたことや、親戚の消防官から消防に関する話を聞いたことで、消防という仕事を通じて人の役に立ちたいと考え、消防官を目指しました。また、災害ボランティアに参加したことで、消防官を目指す気持ちが強固なものになりました。
大学の先輩がTACに通っていて、警察官、消防官の採用試験に合格していたため、TACを選びました。また、TACの講座説明会や体験講義に参加した際に、TACのコンテンツが充実していることや施設の雰囲気などの環境に魅力を感じたことから、TACを選びました。
教養試験対策はどの自治体でも出題数が多い、数的処理、文章理解、社会科学を中心に行いました。自然科学、人文科学は直前期に受験する自治体の出題傾向に合わせて行いました。数的処理と文章理解は問題集を中心に一日に解く問題数を決め、試験直前まで継続して取り組みました。社会科学、自然科学、人文科学は通学時間や授業の休み時間などの隙間時間を活用して、講義ノートを読み、知識を付けていきました。また、問題集を解く際には、正しい選択肢の内容を理解するだけでなく、誤っている選択肢の内容も理解するようにしました。教養試験対策は繰り返し、継続して行うことや隙間時間を活用することが重要だと思います。
TACでは何枚でも論文の添削をして頂けるので、様々な課題の論文を書き、添削をして頂きました。そして、全ての課題でB評価が採れるまで書き直しをしました。添削に沿って、書き直しをしていく中で、構成の組み立て方や内容が上達し、初めて取り組む課題でもA評価やB評価を採れるようになりました。また、内容を充実させるために、消防組織の取り組みや消防に関する時事問題などを調べることも行いました。警察官、消防官の採用試験では論文試験が重要であるため、多くの時間をかけて、対策することが必要だと思います。
面接試験は対策講義を通じて、面接官と「会話をする」ということが重要であり、答えを一言一句準備するのではなく、質問されたことに対して、素直に答えていくことが大切だと学びました。しかし、面接試験なので会話のテンポがある程度必要です。テンポよく会話をするために、自己分析を行い、消防官を目指したきっかけ、長所、短所、過去の経験などをまとめる作業を行いました。また、自治体研究も行いました。自治体研究では受験する自治体だけでなく、近隣の自治体についても調べ、比較を行いました。そして、模擬面接だけでなく、友達と面接練習を行い、受験生と面接官の両方の立場を経験したことで、様々な発見をすることができました。面接試験対策は時間がかかるため、早い時期から取り組むことが必要だと思います。
警察官、消防官の採用試験は準備を始めた時期にもよりますが、長期戦になることもあり、常に高いモチベーションを維持し続けることは難しいと思います。そのため、モチベーションが上がらない時は、友達と遊んだり趣味に打ち込んだりして、リフレッシュするといいと思います。長期戦を勝ちぬくためには、やる時はやる、休む時は休むというような、メリハリが大切です。また、採用説明会などのイベントに参加することで、現職の方とお話しすることができる機会もあり、モチベーションを高めることができると思います。そして、最終合格を手にするまでは、思い通りにいかず、辛い時期もあると思います。そのような時は、担任講師や一緒に講義を受けている友達に相談してみてください。相談することで、気持ちが楽になると思います。私はそのようにして、辛い時期を乗り越えてきました。警察官、消防官を目指した初心を忘れず、最後まで諦めずに頑張ってください。
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