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小口 侑真さん
DATA BANK
私が消防官を目指したきっかけは、高校生の時一緒に帰宅していた友人が事故に合った時の出来事です。そのとき私は救急車を呼ぶことしかできず、何をしていいのかわからなくて不安でいっぱいでした。しかし救急隊の方が来てくださった時の安心感は、今でも覚えているほどです。このことから私も、市民の方に安心を与えることができる消防官になりたいと思い目指しました。
消防官を目指すにあたって、筆記試験の勉強だけでなく面接対策が重要であると感じたため、独学ではなく予備校に通うことを決めました。そこで自宅から通える範囲にある、いくつかの予備校の資料やサイトを見比べました。TACは筆記と面接、両方の試験対策を総合的に指導する方針があり、さらに担任講師がついてくださることに魅力を感じ、TACを選びました。 実際、最終合格を勝ち取るまでの間ずっと、親身になって手厚いサポートを提供してくれていたのでとても助かりました。また、同じ志望先の人と情報交換をすることはとても大切であると考えるので、同じ目標を持った仲間とともに切磋琢磨し合える環境がTACにはあると思いました。
私が重きを置いて取り組んだのは数的処理です。講義後に取り扱った範囲の問題集を解くことで、自分のものにすることを心がけました。模試・過去問などは間隔をあけ数回復習し、問題集も5周、苦手な問題はさらに2周行うなど実践の機会を増やすことで慣れていきました。さらに講師の方が講義ノートにある問題だけでなく、同様の形式の違う問題を出してくださり、より理解を深めることができました。 その他の暗記系の科目は、とても範囲が広いので一回で覚えきろうとせず何回も取り組むことで定着させていきました。また、ノートにまとめておくことで直前になって慌てることなく大事なところを効率的に頭に入れることができるので、自分なりにノートを作ることはとても大切だと思います。他の教材や本など多くに手を出すのではなく、もらった教材を徹底的にやり込むのが一番だと思います。ただそれぞれ自分に合った勉強方法があると思うので、それを見つけることも大切です。
面接は消防試験のなかでも特に重要だと捉えていました。私は緊張しやすい性格なので面接が得意でなく、十分な対策が必要だと考えました。志望動機やそれに関連したエピソードは簡潔かつ消防官への適性を認めてもらえるような、芯のあるものになるまで添削してもらいました。受験する地域の消防署を実際に見に行くことや、ホームページなどで活動や組織形態、取り組みなどを学び、知識を深めることも欠かせないと思います。面接が近づいた時には模擬面接の予約を多くとり、指摘してくださったところを克服できるようにしました。 さらに私は受験した消防が地元でないため、「どうしてその自治体で働きたいのか」を突き詰めました。また、自分が面接官だったら何を聞きたいかを考え、面接での弱点を潰していきました。こうすることで、苦手意識を無くすことができ、試験当日は自信を持って落ち着いて臨むことができました。
私が受験した年はコロナ禍だったため、受験の日程も当初より大幅にずれ込み終わりが見えない時期がありました。また同級生の就職が次々と決まっていくなかで、焦りや辛く思うことも多かったです。そんなときに合格者座談会のお話や、自分がなりたい姿を思い返しモチベーションを保ち続けることを意識しました。長い受験生活では日々の努力が重要であり、最終的に自信にも繋がります。さらに万全の準備をサポートしてくれるTACを最大限生かせるように、講義や模試の振り返りは欠かさず行うことも大事だと思います。 公務員試験は範囲も広く教養で満点を目指す試験ではないので、論文や面接の対策など自分の弱点を中心に、バランスを見て対策することが合格に繋がると思います。適度に運動などでリフレッシュしつつ、悔いの残らないように精一杯やりきれるよう応援しています。
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